万物創世紀とヘキサゴン

最近、「万物創世紀」を見ています。昔は毎週見てたっけ。
ナレーションといい映像といい音楽といい、ほんと素敵。
なんか、ちょっとだけ自分が頭良くなった気になるのがまたいい。

特にオープニングが好き。音楽とナレーションが染み入る感じで、
これから始まる１時間にすごい期待して、ぶわーっと鳥肌立ちそうです。涙目です。
ああいう、人を捉える言葉を紡げるってスゴいことだと思います。

「生命の誕生」とか「科学技術」とか。知識は無いけど雰囲気が好きです。
ロマンだよなぁ…。まぁ、「おっぱい」をテーマにした回とかあったけど（笑）
ってか、見たいよ。「おっぱい」の回。どんな内容だったか覚えてない。
大真面目だったのは確かだけど。あくまで科学番組なので。

でも科学は日進月歩だから、この手の番組を見るときは注意しないとなぁとは思います。
放送された当時は有力だった仮説が、今では覆されてたりするかもだし。
太陽系の誕生も、実は今ある仮説では説明しきれないらしいですね。
そういうのに夢中になる人が、研究者とかになるんだろうな。
…スミマセン。私は雰囲気だけで十分です。
でも話を聞くのは好きなので、理系の友達欲しいんですけどね。

ところで。
「万物創世紀」もだけど、テレビ番組って終わる手前で「ああ…死期が近いな…」って感じることありますよね。
今までと雰囲気変えたりとかして、「あ。もしかして、数字がヤバいのかな？迷走中？」っていうのが。
「万物創世紀」は、たしか読者のお便り紹介とか入ってきたの見て「ああ…死ぬのか…」と思ったような。
漫画で言うところの、学園格闘ものだったはずが、いきなりファンタジーになっていたりとか（作品名は言えません）

「ヘキサゴン」も、団体戦になった時点で「そろそろ死ぬのかな？」と思ったのに続いてますね。
…私、実は前の方が好きでした。あの、正解率が低くても優勝できちゃうっていう心理戦要素が入っているのが
普通のクイズ番組と違って好きだったのに。「正解率低くても優勝できる」って意味では
アタック２５も同じ要素あるけど、あっちは問題が高度すぎてorz

ヘキサゴンを最初に見たときはいい番組だと思ったのに、今じゃただの若手芸人と頭の弱いアイドルのトーク番組orz
狙って言ってるようにしか見えなくて、笑えないんですよ。イラッとします。
やっぱり、女の子はちょっとネジ１本抜けてるくらいが可愛いのかなぁ…。でもせめてことわざくらい…。
そもそも、既にヘキサゴン（六角形）関係ないじゃないかと小一時間（略）

…あいかわらず話があちこち飛びます。

前に書いた「フルハウス」といい「万物創世紀」といい、
昔のテレビ番組って良かったなぁとしみじみ思い、「それに比べて今は…」みたいな話になっちゃうのは
私が歳をとったということでしょうかorz
「最近の若い者は…」って言い出すのと同じ感覚です。
いや。一応私も「最近の若い者」だと思うんですけどね？

お笑いブームも下火みたいなので、そろそろ科学番組ブームかクイズ番組ブームが来て欲しいです。