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どーでもいい、管理人の日常とか思った事とかつらつらと。
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私の内面は、私一人で作ったものではない。
家族や親戚、友達の言動、読んだ本の主人公の生き様、偉人の格言。
新聞の投書欄で目にした、見知らぬ人の何気ない一言。
私以外の人がいたからこそ、私という人間は作られた。
もちろん、私が起こした行動はあの人の一部を作っただろうし、
私がいなければあの人はほんの少し違う人間になっていたかもしれない。

…とまぁ、私にしては珍しく哲学的なことを書いているのですが。
ちゃんと続きで変な方向に話が行きますのでご安心を(?)



私は、同人誌というものの存在を知らない中学生でした。
(突然哲学的なこと言い出したと思ったら、いきなりコレですか)
高校生の頃にも知らなかったです。
そういう世界を知ったのは、インターネットを始めてから。
二次創作イラスト系のサイトを回ることが多かったので、
サイトを通して知り合った方との交流をきっかけに知った感じです。

突然開けた新しい世界にクラクラしたものですが、
今では結構客観的に見られるようになった…と思います。
今でも苦手なものは苦手ですが。エロとか。グロとか。

まぁ、それはそれとして置いておいて。

中学生の頃の記憶を辿ると、思い出すのは同級生とやっていた交換日記。
使っていたノートはどこに消えたかわからないので確認できないのですが、
その日の授業のこととかオススメのマンガのこととかお互いに書いていたと思います。
そして、必ず1ページに1つは絵を描いていたのです。
記憶を辿ってみると浮かび上がる、1つの推論。

…彼女は、同人活動をやっていたかもしれない。

ええと…。まぁ、根拠は3つほどあります。

1、絵が異常に巧かった
 (多分、今見ても巧いと感じると思う)
2、某有名アニメ雑誌を愛読書にしていると書いていた
 (当時の私はその雑誌を知らなかったので、軽く読み流したけど)
3、部屋に描き溜めたマンガを隠していると書いていた
 (コレが一番の決め手かも)

まぁ、彼女とは中学を卒業して以来まったく連絡を取り合っていないので、
彼女が同人活動をしていたのかどうかは今となっては確認する術が無いですが。
していたとしても、別に何とも思いません。趣味の1つですし。
それより何より、この推論から導き出される疑問。

もしもあの頃、彼女から同人活動に誘われていたら…。
今の私はどうなっていたのかなぁ?と。

中学の頃から同人活動を始め、彼女と合同誌とか出したりしていたのかな。
若い頃は脳が柔軟だから、今では理解できない同人特有の傾向も、
何の疑問も持たずに夢中になっていたかもしれない。
絵も、もっと上達していたかもなぁ…。

そんなことを考えてみると、自分という存在は周囲によって作られたんだなぁと。
あの日、あの時、あの場所で、あの人に出会いきっかけを与えられたことで
今の自分になったのだなぁとか思ったわけです。

願わくば、私と出会った人が私から影響を受けて
良い方向に形作られてくれたら嬉しいなぁとか
上手いことキレイにまとめたつもりで話を終わらせて頂きます。
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